あたしが笑っていると、莉奈があたしのことを睨む。


「誰の話してると思ってるのよ。でも、未来が元気でよかった」


莉奈はあたしのことを心配してくれてたんだ。


それが凄く、嬉しいと思ってしまう。


突然居なくなった、あたしのことを心配してくれて、、、。


今だって「何処にいたの」とは、聞いてこない。


「莉奈も元気そうだね」

「うざいぐらいだろう」


翔はそう言い、笑った。


翔の言葉に、食って掛かっている莉奈。


意外とこの2人はお似合いかもしれない。


あの頃は、そんなこと思わなかったけど、、、。


今こうやって見ると、やっぱりお似合いな2人だ。


「で、いつまでここに居んの?」


莉奈が翔に聞く。


「未来の母親が来るまで」


翔の言葉に、莉奈があたしのことを見たが、何も言っては来なかった。