でも、彼女は中々口を開こうとはしない。


あたしは痺れを切らし、自分から口を開いた。


「ねぇ、dream(ドリーム)のお店にも行ったの?」

「はい。dream(ドリーム)かPolaris(ポラリス)に行けば、2人のどっちかが何とかしてくれって」


未来の奴、何考えてるのよ。


「宮崎オーナー、彼女のこと雇ってあげて下さい」

「なんだ、急に。お前の知り合いか」


彼女とあたしは知り合いじゃない。


彼女は、、、。


「未来の知り合いのみたいです」


あたしは手紙を宮崎オーナーに渡す。


それを溝口店長と見て、顔を見合わせる。


「お前、未来と何処で知り合った」


宮崎オーナーが聞く。