「普通じゃダメなの」

「うん、わかった。閉店ギリギリに行けば良いんだね」

「うん」


これで、全部の準備が整った。


後は、ミルクちゃんがお店に入れることだけ、、、。


あたしに出来るのは、それを願うだけ、、、。


「瞬華ちゃん。聞いてもいい?」

「何?」

「どうして、ミライなんて名前にしたの?」


そんなことを聞いてきた。


「あたしの本当の名前は、未来なの。だから、普通に呼んでミライ」


特に意味が合ったわけじゃない。


「じゃあ、どうして今は瞬華なの?」


それは、、、。


隼人と行った、花火大会を思い出す。


「好きになった人がシュウって名前だったから、似た名前にしたかっただけ」


そう、あたしは嘘をついた。