会ってくれたお客さまに、ミルクちゃんのことを頼む。


「ミライじゃないか、久しぶりだな」

「お久しぶりです。今日はお願いがあって」

「ミライのお願いなんて怖いな」

「実はこの子、ミルクちゃんのことをお願いしたくて」

「ミライのお気に入りの子か?」

「はい。まだdream(ドリーム)に入るかPolaris(ポラリス)に入るか決まってないんですけど入店した日には
ぜひ、応援していただけないかと思って」


そう言うと、大体のお客さまが了承してくれた。


着々とミルクちゃんがお店に立った時の準備は、整っていった。


後は、ミルクちゃんがお店に入れるようにしてあげるだけ、、、。


それが出来なきゃ、今までやって来たことが全部無駄になってしまう。