「大丈夫だと、思う。もしも、ミルクちゃんが本当にキャバ嬢になりたいと思うなら、今度はあたしがキャバクラの世界を教えてあげる」


ここの生き方を教えてくれた、お礼に。


「ミルク、どうする?ナンバー1のミライが教えてくれることなんて、きっとこれが最後だぞ」


榊原さんが言う。


「あたし、キャバクラで働いたこともないし。お客さんだって捕まえられるかわからないし」

「お客さんならここに居るじゃない」


あたしは榊原さんのことを見る。


「参ったな」

「ミルクちゃんの太客になってくれますよね、榊原さん」

「全く、問題児2人には困ったもんだ」


そう言って入るけど、榊原さんならきっとなってくれる。


ミルクちゃんの太客に、、、。