「瞬華。今月で終わるんだろう」


あたしは、母親の借金のことを榊原さんには話していた。


詳しいことは、離していないが、、、。


「はい」

「どうする?」


どうする、、、。


あたしはこの後、どうするのだろうか。


でも、この世界からはきっぱり足を洗う。


「お店は辞めます」


あたしは榊原さんのことを真っ直ぐに見て、そう言った。


「瞬華ちゃん、辞めちゃうの?」


あたしの言葉に、ミルクちゃんが聞く。


「最初から、そのつもりだったから」

「え~」


ミルクちゃんは落ち込む。


「瞬華と一緒に、そろそろお前も辞めたらどうだ」


榊原さんがミルクちゃんに言った。