おかしいのは、あたしなの?


おかしいのはこの女じゃないの?


「桜子さん、大丈夫ですか?」


溝口店長がタオルを差し出す。


「もう、信じらんない。なんなの、この子」

「あたしは、、、あなたの方が信じられない」


莉奈が口を開く。


「莉奈。今のはミライが100%悪い」


隼人が言う。


「宮崎オーナーは何も知らないから、そんなことが言えるんだよ!!輝もなんで、こんな女連れてきたのよ」

「お前ら、急にどうしたんだよ」


輝の言うとおり、こんなことしてあたしは何がしたいんだろう。


この女に、謝って貰いたいのだろうか。


「莉奈、もう、、、いい」


もう、いいんだ。


こんなことしても、何もならない。