「どうしてこのお店に?」

「元々バイト感覚で始めたんですよ。俺、大学に言ってたんで」


大学を出ているのなら、昼間に働けば良いのに。


「でも、就活失敗しちゃって」


その言葉を聞き納得した。


「それにシュウさんが出す店だったんで」


やっぱり、三浦くんも隼人に憧れここに来たんだ。


「ねぇ、あたしが三浦くんのこと好きだって言ったらどうする?」


あたしは片づけをしている三浦くんに近づく。


「何言ってるんですか。ミライさんには、シュウさんが」

「あたしは隼人より、三浦くんの方がいい男だと思うけど」


三浦くんは動揺する。


でも、ちゃんとあたしのことを見てくれている。