この子すごいな。少し関心していたらその女の子は席に着きすぐ下を見た。
なんか自分の世界に入っちゃった。だから僕はその子の顔を覗き込んでみた。

「わっ‼︎///」その子は案の定顔を真っ赤にさせた。
「あ、ごめんねぇ。驚かせるつもりはなかったんだ…。」
そう言って本当に申し訳なさそうにしたが、実は内心からかってみたのだった。
そうしたらまた自分の世界に入りそうだったのでもう一発かましてやった。
そうしたらもう慣れちゃったのか
「大丈夫だよ、ニコッ」と笑いかけてきた。
今度は僕が赤面する番だった。