本当に大切なもの



私はたくさんの人を騙し 悲しませてきた。

高校生に入学したての頃の私は自分がこうも情けない人間になるとは知らず、明るい高校生活を夢見ていた。

けれど2・3ヶ月が過ぎると、周りにはカップルが増え始め、自分も早く作らなくてはと焦るようになった。

誰でもいいから彼氏がほしい。今思うと名ばかりの彼氏でした。


気付けば高1の終わりごろ、数にすると片手は越えていました。


仲の良い友達は彼氏は作らず、男友達だけ多かった。

そんな友達を私は良くは思っていなかった。

だって男との友情なんてないでしょ?