鉄の救世主Ⅲ(くろがねのメシアⅢ)

以前、テロ対策部隊の別のチョークが同じ作戦を実行したのだが、その武器密売組織は化学兵器…平たく言えば毒ガスを散布して逃走。

作戦に従事したチョークの隊員全員が死亡するという惨事になった。

その為、今回マットのチョークの隊員は全員、開発されたばかりの化学兵器に対する抗体(ワクチン)を注射されていた。

試験的な意味合いも兼ねているが、治験はは成功しているという。

少なくともチョークが全滅するというような事はないだろう。