「武器密売組織の副官?」
またも顔を見合わせる谷口と豊田。
「そんな情報は、戦術自衛隊は受けていない」
「私達は、このビルで新種のディアボ処理の為、戦術陸上自衛隊の普通科一個中隊の応援要員として来たの」
二人の説明に、マットは愕然とする。
同じテロ対策部隊なのに、任務も情報も食い違っている。
「HQに確認をとってみたらどうだ?」
「それが、一時間ほど前からHQと無線が繋がらない…」
途方に暮れるマット。
またも顔を見合わせる谷口と豊田。
「そんな情報は、戦術自衛隊は受けていない」
「私達は、このビルで新種のディアボ処理の為、戦術陸上自衛隊の普通科一個中隊の応援要員として来たの」
二人の説明に、マットは愕然とする。
同じテロ対策部隊なのに、任務も情報も食い違っている。
「HQに確認をとってみたらどうだ?」
「それが、一時間ほど前からHQと無線が繋がらない…」
途方に暮れるマット。


