「お前…何者だ?」
谷口はマットに問いかける。
谷口達は、これまで戦術自衛隊の誰よりも数多くのディアボと交戦している。
いわばディアボの処理(火力等をもって敵兵を無力化するという戦術自衛隊用語)のプロフェッショナルだ。
その最もディアボに詳しい彼らが、マットには違和感を覚えていた。
このディアボは、今まで遭遇したどのタイプとも違う。
「俺はディアボじゃない!」
マットは訴える。
「俺はアメリカ陸軍第75レンジャー連隊所属の、マット・エヴァーズマンJr.二等軍曹だ!お前達戦術自衛隊と同じテロ対策部隊だ!」
谷口はマットに問いかける。
谷口達は、これまで戦術自衛隊の誰よりも数多くのディアボと交戦している。
いわばディアボの処理(火力等をもって敵兵を無力化するという戦術自衛隊用語)のプロフェッショナルだ。
その最もディアボに詳しい彼らが、マットには違和感を覚えていた。
このディアボは、今まで遭遇したどのタイプとも違う。
「俺はディアボじゃない!」
マットは訴える。
「俺はアメリカ陸軍第75レンジャー連隊所属の、マット・エヴァーズマンJr.二等軍曹だ!お前達戦術自衛隊と同じテロ対策部隊だ!」


