C4とは、アメリカ軍をはじめ世界的に使用されている軍用プラスチック爆薬の一種である。
TNT換算での約1.34倍の威力があり、3.5キロあれば幅200ミリの鉄製H鋼を爆発の一撃で切断できる。
粘土状である為に固形爆弾では難しい隙間に詰め込める他、耐久性、信頼性、化学的安全性が高く、衝撃による暴発はまず無く火に投げ込まれても単に燃えるだけ。
確実に起爆させる方法は、起爆装置や雷管のみ。
設置を完了したマットは、爆発半径外にまで離れ、起爆装置を起爆させる!
同時に発信塔の電源を吹き飛ばすC4。
爆発の威力で炎が上がり、発信塔はゆっくりと倒壊し始める。
途端に。
「!」
マットやジェフ、そして他の兵士達の所持している無線が回復した。
突然の回復で最初は混線するものの。
『こちらHQ、こちらHQ』
司令部からの無線が入ってくる。
『通信と誘導システムが回復、これより誘導ミサイルによる敵の各拠点への攻撃を開始する。任務ご苦労だった、すぐに離脱用のヘリを送る。到着は三分後』
TNT換算での約1.34倍の威力があり、3.5キロあれば幅200ミリの鉄製H鋼を爆発の一撃で切断できる。
粘土状である為に固形爆弾では難しい隙間に詰め込める他、耐久性、信頼性、化学的安全性が高く、衝撃による暴発はまず無く火に投げ込まれても単に燃えるだけ。
確実に起爆させる方法は、起爆装置や雷管のみ。
設置を完了したマットは、爆発半径外にまで離れ、起爆装置を起爆させる!
同時に発信塔の電源を吹き飛ばすC4。
爆発の威力で炎が上がり、発信塔はゆっくりと倒壊し始める。
途端に。
「!」
マットやジェフ、そして他の兵士達の所持している無線が回復した。
突然の回復で最初は混線するものの。
『こちらHQ、こちらHQ』
司令部からの無線が入ってくる。
『通信と誘導システムが回復、これより誘導ミサイルによる敵の各拠点への攻撃を開始する。任務ご苦労だった、すぐに離脱用のヘリを送る。到着は三分後』


