とりあえず付近のディアボは制圧。

この隙に小川分隊はヘリからの降下を開始する。

ヘリの左右からロープを下げ、ファストロープ降下。

ダウンウォッシュによる砂埃が舞い上がる中、隊員達はゴーグルを付けて目を保護しつつ、銃弾飛び交う灰色の地上へと降り立っていく。

まず小暮と三浦が降下して周囲の安全を確保、続いて麗華と豊田、谷口とマットが降下する。

最後に小川が降下。

全員が降下を完了した。

ホバリングしていたヘリも、安全圏へと一旦移動する。