『君は…？』
「申し遅れました、戦術陸上自衛隊小川分隊分隊長、小川 和也二等陸曹です」
司令に対して名乗る小川。
『おぉ…君があのARMOUR社壊滅を成し遂げた功労者か』
小川分隊は、既に戦場を生きる者にとっては英雄なのだ。
『ならば小川二等陸曹、不躾だが君に先遣隊を頼めるだろうか』
司令は言う。
『空路の足は、我が軍が大至急準備する。アメリカ軍も戦術自衛隊も、すぐに部隊を編成してソマリアへと送り出す。君は部下とマット・エヴァーズマンJr.二等軍曹を連れて、一足先にソマリアへと向かってくれないか。少人数で危険は伴うが、君達の出来うる限りの事をやって、何とか被害を最小限に食い止めて欲しい。我が軍も協力は惜しまん』
「申し遅れました、戦術陸上自衛隊小川分隊分隊長、小川 和也二等陸曹です」
司令に対して名乗る小川。
『おぉ…君があのARMOUR社壊滅を成し遂げた功労者か』
小川分隊は、既に戦場を生きる者にとっては英雄なのだ。
『ならば小川二等陸曹、不躾だが君に先遣隊を頼めるだろうか』
司令は言う。
『空路の足は、我が軍が大至急準備する。アメリカ軍も戦術自衛隊も、すぐに部隊を編成してソマリアへと送り出す。君は部下とマット・エヴァーズマンJr.二等軍曹を連れて、一足先にソマリアへと向かってくれないか。少人数で危険は伴うが、君達の出来うる限りの事をやって、何とか被害を最小限に食い止めて欲しい。我が軍も協力は惜しまん』
