恋物語~towa~


「詩音いい匂いだね」

「そ...そうかな///」

大分時間がたったと思う。

でも裕也は離れようとしなかった...。

「ねぇ詩音...?」

「ん?」

「詩音は一目ぼれって信じる?」

裕也はいきなりあたしに問いかけてきた。

あたしは迷わず

「信じるよ!!!」そう答えていた。