「おはよーございます。」

バイト先にギリギリ間に合ったっ


「花蓮〜おはよ。」

「七海ー!!おはよ!!。」

友達の五木七海がいた

七海にいっぱい話したいことあるけど
今はまだいわない方がいいかな?


真琴のこと…


「どしたの、えらくテンション高いじゃん。」


七海は口を尖らせながらこちらをみる


「そんなことないっしょ。」


「いや、たかいね、なに彼氏でもできたの?」


ぶっ


彼氏ー…ではないよね


「ちがうって〜さてさて仕事仕事っ。」


いつもよりもあたしは
いきいきと仕事もがんばれた気がした



そうだ

夜ご飯くらいあたしが作ろう


居候させてもらってる身だもんね


「…花蓮、口にやけてる。」

えっ


「アハハハ〜なんでかしら(笑)。」

「ちょっと、みんなー花蓮が!。」


そのあとみんなに
なにがあったと質問攻めをうけたのはいうまでもない