純粋なあなたの優しさに惹かれました。



衝撃すぎて唖然とするあたしに


「なに、ファーストキスだったんだ。」


こっこっこいつ…


「そーだよ!どうしてくれんの!あたしのファーストキス!ファーストキスは好きな!人とがよかったのに!ばか。」


好きな人なんていたこともないけど


あこがれてたのに、、


「アハハハ、えらく可愛いこというじゃん。」


そっとご飯を食べていた手をおき


「なっなに、、」


近づいてきて




あたしはとっさに目を強く閉じた










あれ











少し時間がたってから
目をあけると



「キスされると思った?。」



こいつ〜、、
悪魔の笑みであたしをみて笑っている


「べつに。」


図星すぎてなにもいえない


「まあ、今日から一緒に暮らすんだし、仲良くしていかないとな。」


ほらまた優しく笑って


あたしの頭をぽんぽんと撫でた