「是非、家庭部へ
美術部へ」
どうしよう・・・
家庭科も美術も好き。
だから、私には選べない。
「夕先輩、あたし家庭部入ります。」
「あら、晴ちゃん嬉しいわ」
晴は家庭部・・・。
私は・・・?
「玲、あたし家庭部だけど、どうする?」
どうしよう。
両方とも好き。
両方大切だから。
「あたし、両方とも入りたいな・・・」
「いいじゃない。玲ちゃん
家庭部と美術部、掛け持ちしましょ!」
「いいんですか、掛け持ち?」
「全然いいわよ。
一週間に一回は顔見せてくれれば!」
「そうなんですか。じゃぁ、掛け持ちします。」
「ありがとね、玲ちゃん、晴ちゃん!!」
「私たち、他回ってくるね!」
「「バイバイ」」
なんか、荒らしみたいな先輩だったなぁ。
「面白かったね、先輩達。」
晴もそう感じたんだね
「うん、そうだね!」
あんな優しそうな先輩がいて
とっても安心だなぁ。
美術部へ」
どうしよう・・・
家庭科も美術も好き。
だから、私には選べない。
「夕先輩、あたし家庭部入ります。」
「あら、晴ちゃん嬉しいわ」
晴は家庭部・・・。
私は・・・?
「玲、あたし家庭部だけど、どうする?」
どうしよう。
両方とも好き。
両方大切だから。
「あたし、両方とも入りたいな・・・」
「いいじゃない。玲ちゃん
家庭部と美術部、掛け持ちしましょ!」
「いいんですか、掛け持ち?」
「全然いいわよ。
一週間に一回は顔見せてくれれば!」
「そうなんですか。じゃぁ、掛け持ちします。」
「ありがとね、玲ちゃん、晴ちゃん!!」
「私たち、他回ってくるね!」
「「バイバイ」」
なんか、荒らしみたいな先輩だったなぁ。
「面白かったね、先輩達。」
晴もそう感じたんだね
「うん、そうだね!」
あんな優しそうな先輩がいて
とっても安心だなぁ。

