青空広がれ

「ついたよ、玲。」

「晴ちゃん連れ戻すんだろ?」

つい夢の世界へ旅してたらしい。

「行く。」

・・・でも、どこに行けばいい?

「初めに、晴ちゃんのお爺さん所にいこうか」

「「「「「うん」」」」」

お爺さんの家に晴はいる?

この街並み。

この道。

この風景。

・・・あたし、

知ってる気がする。

昔、晴と遊びに来たね。

あの頃は楽しかったね。

二人、無邪気に笑いあって。

あれが、平和・・・

あのころが平和だったんだね。

戻りたいよ、晴。

どこにいる?

会いたいんだよ。