「きっと、男性への恐怖により
一時的に男性の記憶が失われたのかと・・・」
「治るんですよね?」
「戻りますよね?記憶」
「はっきりとは言えませんが・・・
何かの拍子に思いだされて戻るかも知れません」
「・・・玲」
玲が悪い訳じゃない
玲にとって忘れた方が
・・・いいに決まってる
でも、笑いあったあの日も・・・
一緒に帰ったあの道も
俺にとって大事な日々
そう簡単に忘れて欲しくない
俺が玲を好きだから・・・
本当の玲の
本当の気持ちを聞きたいんだ
今の玲に俺の記憶はない
また思い出を作ればいい・・・
けど、大切なあの日々も思い出して
全ての俺を受け止めて
好きなってもらいたいんだ
一時的に男性の記憶が失われたのかと・・・」
「治るんですよね?」
「戻りますよね?記憶」
「はっきりとは言えませんが・・・
何かの拍子に思いだされて戻るかも知れません」
「・・・玲」
玲が悪い訳じゃない
玲にとって忘れた方が
・・・いいに決まってる
でも、笑いあったあの日も・・・
一緒に帰ったあの道も
俺にとって大事な日々
そう簡単に忘れて欲しくない
俺が玲を好きだから・・・
本当の玲の
本当の気持ちを聞きたいんだ
今の玲に俺の記憶はない
また思い出を作ればいい・・・
けど、大切なあの日々も思い出して
全ての俺を受け止めて
好きなってもらいたいんだ

