白い肌も、

黒い瞳も、

眩しい笑顔も


全部、あの日のまま。



あの日のままの優奈が


あの日のことは覚えてなくたって


高校生になってたって

優奈がここにいる。

揺れる観覧車の中で感じる温もり、


優奈。