「授業終わったー」
私がスッキリしたように言った。
「ああ、それよりさ来亜、部活何にする?」
昴がプリントを睨みながら言った。

「こっから近くにあるカフェで決めようよ〜」
私は昴に言った。

「そうだな」

そうして私たちはカフェに向かった。