その日はよしひろとメールはしなかった。


次の日。

学校につくとあたしとよしひろが付き合ってることがもぅ噂になっていた。

下駄箱のところでよしひろに会った。

「お、おはよぉ。」

「おっす。」

と、自然な挨拶をして2人で歩いた。

2組の教室は4組の教室より奥にある。

4組まで一緒に歩いてそこで別れた。
そして自分の教室に入ると
女子たちがあたしを冷たい視線で見る。

よしひろと付き合ったからかな？


「あ、みく。おはょ！」

「お、ゆうだ！おはょ！」

「あ、ゆぅー。みんななんか怒ってるょ？」

やっぱり…。
まぁーあたしには関係ないけど。

「あー。いーのいーの。
ほっといてー。」

「わかった…」

「みくートイレいこーー」

そしてトイレに向かった。

トイレをすませて廊下に出ると
不機嫌そうな顔をした佐伯さんがいた。
あたしたちは怖かったから
そのばを立ち去ろうとした。
そしたら…