暫くすると、冬依が大地を連れてやって来た。 2人共作業着で似ているのに、ぜんぜん違うのはなんでだろう? 性格とかは別として、似ている要素がぜんぜんないからなのかな? 「なんで冬依とも仲良くなるのさー」 こっちに来て早々、プクッと頬を膨らませて怒る大地。 …うん、普通に可愛いよね。 「しょーがないじゃない。 冬依の作るお菓子が美味しかったんだから」 「そーだけどさ…。 確かに美味しいけどさ、でも…った!」 大地がそこまで言うと、冬依が大地の頭をしばいた。 ベシッといい音が鳴ったよね。