シンクから珈琲を手にやって来た颯哉はそう言うと、疾風の隣に座った。 そんで、目の前に置いてあったパソコンを開いた。 しかもさ、珈琲片手って所が格好良いよね。 「うん」 あたしはそう言うと、疾風の目の前のソファーに座った。 ソファーは見た目とは裏腹に、意外とフワフワしていてびっくりした。 「無難な場所を選んだな」 疾風が目の前の机から雑誌を手にしてそう言った。 その雑誌は、車や単車でいかにも男子が好きそうな奴だった。 …そう言えば、狼龍にもあったな。