「吃り過ぎ」
あたしがそう言うと、何故かシーンッと静かになった。
「…なに?」
しかも、ジーッと見られてたからそう言ったら…
「「「「「「「「「「喋ったー!!」」」」」」」」」」
クラスの9割の人達がそうハモった。
いや、あたしも普通の人間だから喋りますけど?
これにはあたしも、担任である仁さんも苦笑い。
「よし、お前等静かにしろ。
で、今日からこの学校に転校してきたのかコイツな。
自己紹介」
仁さんがそう言った事で、今まで煩かった教室が一気に静かになった。
流石、仁さん。
「うん。
えっと、水無月です」
「おぃ、名前は…?」
あたしの言葉に、仁さんが若干焦りながらそう言った。

