叶「そっちこそなんでいるのよ」


「まー、渉の家に住み込んでるから?」


そういえば、渉の家はココから近い



叶「へぇー

  さっきまでずっと海に居ただけ」


「は?ずっと?」


一気に不機嫌になる相手


叶「そ。なにか?」


「ずっと火龍といたのかよ…

 わり、俺帰るわ」


は?


火龍といたのかよ?


頭が付いて行かない中

相手は私の横を通りすぎて帰って行っていた



叶「……意味わかんない…」 


小さくそう呟いた


でも、相手は聞こえてたみたいで


「は?」


と返された


このとき、

最後までキレない、怒らない、笑顔

と心に決めていたことが


崩れ落ちた気がした




叶「私はずっと




  ずっと一人でみんな待ってたのよ!!!」