バイクに乗る気もしなくなった私は
砂浜に戻って座り込んだ
叶「今日くらいは
許してください………」
そう言って私は
静かに涙を流した
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『私、尊敬してるんです』
この言葉は
私がはじめて和と会った時の言葉
なんで?ってききかえすと
『凛としてて
もし殺すという行為であっても
世界で1番ですよ
すごいと思います
悲しい思いしてるの、
わかります!!だからもっと
すごいと思います…』
そういって、私を慕ってくれた和…
『絶対あんたより
技術もカラダも顔もいい女になってやる』
そう言ってきたのは夢羅だった
それからはずっと絡んできて
鬱陶しかったけど
ライバル意識から
私に相談してきてくれる
いい仲間だと思ってた
だけど
私は嫌われている
その事実に気づいたのは最近だ
私が近くにいて
どれだけ二人は迷惑していたのだろう
ごめん。ごめんね…………

