最後の龍の華






えっ?ちょ...こっちに来るなよ!











焦りながら どうやって
乗り過ごそうか
頭を回転させ 考える








気絶させて
記憶操作させよう!



そう 思ったけど...














相手に先手を撃たれた...





















「さっさと 出てこい...
これで ぶっ倒すぞ!!」










相手のほうから
多量の魔法力を感じる





それと 同時に相手の手の上に バスケットボールぐらいの 氷の塊が出来上がり浮遊していた











魔法力の量から見て
こいつは結構な実力者だ



あのときみたいに
すんなり 気絶してくれるとは思えない....









それに...










この氷の気は
知っている....







つい最近に 見たことがある






確か....













私の事を ちびとか言ったやつだ....





狼族の翡翠で....
銀色君だ...