誠の絆 第二巻









瑞「ふぅ…」

わたしがため息をつくのと同時に

山南さんが出てきた。

山「すみませんね、瑞希さん。
  
  わたしたちの世話をみてもらってしまって…」

瑞「平気ですよ、山南さん。
 
  私はみんなにまた会えて、本当にうれしい」

これは本音だ。

いじめられながら過ごしている私にとって、

みんなに会えたことは、勇気につながると思うし。

山「…そうですか。良かったです」