彼女はオレンジジュースを頼み、それを俺と同じようにちびちび飲んだ。






「あ、あのっ」






自分でもわかんないけど、声をかけてた。







「……なんでしょうか?」







大きな瞳で見つめられ、なんだか緊張した。







「ふ、二人でお話しませんかっ?」








このときの俺、絶対顔真っ赤だっただろうな(笑)