『ずーっと我慢してたんだ。周りから何を言われてもいい。俺の彼女として傍にいてくれないか?』 そう書いた先生は私を愛おしそうに見つめた。 「よろしく、お願いします。」 「あぁ。」 ―――私たちはあくまで先生と生徒。周りの人たちにばれてはいけない。だから、我慢も必要になると思う。でもね?先生と一緒にいるためだから頑張るんだ。