―――数分前






「なぁ、佐藤ー!!もうすぐでクリスマス「お前は何が言いたい。このリア充が」





「なっ、もう別れたよ!!彼女とは、なので安心してくださーい。」






と斎藤はニッと笑いながらピースをしてきた。





「それは、安心したな。…これで学校の人気者、斎藤がフリーになったことは、彼女になってクリスマスを一緒に過ごせるチャンスだからな。告白ラッシュ続くと思うが、頑張れよ。」





「って、俺は彼女作らねぇし!!クリスマスかって…俺はさと…っておいっ!!置いていくなよー!!」






後ろでギャーギャー騒ぐ斎藤を無視して、教室へと出た。