「へぇ、小春ちゃんと松原センセってそういう関係?」
ふっと笑って私達を交互に見つめている。
「ち、違うっ…こ、斉藤先生とは大学からの知り合いでっ…」
「オレにそんな嘘通用するとでも?ああ、学校中にバレたら色々と面倒だもんねぇ」
どうしたらいいの…!?
私達の関係をバラす気じゃ…
「でもごめんね松原センセ、オレも小春ちゃんの事気に入ってるから」
そう言って私の手首を掴み、自分の方へ引き寄せた。
「な、お前何言ってるんだ!?お前は小春にとってただの生徒だぞ!?それに、小春ちゃんってなんだよ!?先生って呼べ!」
「ただの生徒かどうかなんて小春ちゃんに聞いてみないとわかんないじゃん、それにこれから先、どう気持ちが動くかなんて誰にもわかんないしね」



