私達の出会いは高校一年のとき… 入学して2ヶ月がたった。私のクラスは 1年5組。 「もえー!見た?南波君ちょー、かっこいいんだけど!」 『そ、そーだね』 友達の勢いにおされながら私は頷いた。 「えー、そうかなー?私は断然姫川君の方がかっこいいと思うな!」 『ははっ、そーだね』 すると友達2人は私の方を勢いよく振り向いた。 「もえはどう思う?!」 どっちって言われても… 姫川君の顔なんてそんな間近で見たことないし、でも南波君は同じクラスだしな… 『じゃあ、えっと…南波君かな?』