ー放課後ー 迎に来た公介と一緒に近くの公園に行った。 …言うんだ!! 『公介…あのね、わ、別れよう…』 笑っていた公介の顔から笑顔が消えた。 「何で?」 『もう、別れたいの…』 「ふーん…好きな人出来たんだ?」 『ち、違うよ!公介の事は今でも好きだよ!』 「じゃあ、何でだよ!?」 公介はそれにさえ気づいてくれないんだ? 私一人で苦しんでるのに…