ふと鏡が目にはいる。 鏡にうつった自分の姿が醜くて無意識のうちに両手で鏡を持ち上げそのまま思いっきり床に叩きつけた。、 ガシャン 私は散らばった破片をみぎてで握り締める。 次第にわたしの手のひらから血が溢れだしてくる。 私はさらに破片を持つ手を強めた。 こんな右手、なくなってしまえばいいのに…