帰りに近くのコンビニに寄った。

すると立ち読みしてた姫川先輩わ発見した。
私はおそるおそる病室をに近寄った。


「あのー…」


姫川先輩は私の方を振り向くなり眉間に皺をよせ顔を歪めた。


「あの、さっきはすいませんでした…私、無神経な事ばっか言っちゃって…」

やっぱり怒ってるよね?


「…別にいいよ、」

「…ですよね、やっぱり怒って…って、えぇー?怒ってないんですか?!」


「うん。あんまり」


「私、あんなに酷いこと言ったのに…」


「俺もひどいこと言ったし」


「でも…」