向日葵





ふー、怖かった。斗真ちょっと半切れだったし…。もう、私最悪。
斗真の事信じなくてどうすんのよ!怒ってるかな?怒ってるよね?あぁ、もう…私なんで子供みたいに意地はっちゃったんだろう…

せっかく仲直りするチャンスだったのに…

おちこんでトボトボ歩いていると目の前でだれかの足音がした。私は顔を上げ前を見た。

公介…


公介は私に近付き心配そうな顔をしてきた。

「何かあったのか?」

『ううん!何でもないよ…』

斗真との事で公介に心配かけれるわけないよ…