蒼に抱き寄せられて力いっぱい抱きしめられてる 涙いっぱいで目の前があんまりはっきり見えないけど心の涙は止んできてる 蒼の腕の中は凄く温かい 私を凄く安心させてくれる1番落ち着けるところかもしれない 「空。今日から俺の女な」 「うん。」 「離れんなよ?」 「離れる訳ない」 「まぁ、俺が離さねーけどな?」 「蒼じゃなきゃイヤだもん」 「空を全力で守るからな?」 「うん!!」 やっと…やっと… 私は心の底から人を許すことができる人に出会えた… これからは蒼が居る。 私は1人じゃない。