「やったじゃん!ゆうみ!」 かな子がバシバシとあたしの背中を叩く。 「いたっ!いたいよ、かな子!」 「そんな事言って!顔がにやついてるよ?」 「だ、だって…」 坂本くんに他意は無かったとしても、運んでくれたのはめちゃくちゃ嬉しい… というか、もう死んでもいい! 「近々…洋食店いこう…////」 また…坂本くんにあえるかな…? もしいたら…告白したい… もうこの気持ち、抑えられないよ////