「やるよ。やるよ!!やりますよ!!!!」


もうこうなったらやけくそである。



人通りの多い廊下で…やればいいんでしょ!やれば!!!くそう。



そんな心情をみすかしたように絢香はクスクスまだ笑ってる。



「あー楽しみね反応が。…南生君の…ね。」



最後は聞こえなかったけど面白がってるのは事実である。