*ネタバレ*

「いつになったら」

幽霊の女の子が生きている男の子に恋をする、というストーリーです。

幽霊なので見てくれないし、触れないという切ない女の子の視点でした。


「不本意なサヨナラ」

病気で余命があとわずかとなった少女は、自分の醜い最期を見てほしくないために、別れを告げた、というストーリーです。

少女は最期まで彼を想って空へと旅立ちました。


「Angel」

天使の少女が、人間の男の子に恋をしました。

天使は不老不死なので、彼が生きているときは天使にとって、ほんの一瞬でした。

男の子がおじいさんになり、亡くなってしまうと、少女はその霊を迎えに行きます。

昔、男の子が少年だったころ、男の子は一度、少女によって命を助けられました。

ですがおじいさんになった彼はもう覚えていない、というストーリーです。

死ぬ瞬間を見届けて、少女は今から迎えに行くという場面でした。


「なんで、」

ある男の子が、少女に告白をします。

少女は男の子には好きな人がいると勘違いをしていたので、ただの気まぐれだろうと思い、告白を断ります。

少女が勘違いをした理由は、男の子がどうやったら少女に好きになってもらえるのかと相談していた女の子の事でした。

2人はすれ違ったまま、お互いを好きなままでいるのです、というストーリーです。


「ワタシがいたということ」

女の子が2人、男の子が1人という、幼馴染のグループがありました。

しかし突然、その中の2人が付き合い始めました。

残された少女も、男の子の事が好きでしたが、なかなか言い出せませんでした。

そして、けじめといって、彼に告白しました。

返事はもちろんnoでした。

そしてまだ少しぎすぎすしているけれど、最初のように仲良く話したいよ、という失恋をした少女視点のストーリーでした。

「夜月」

月がきれいですね=あなたが好きです

とあらわした昔の人がいました。

鈍感な彼にそう言っても、伝わらないよね、と少女は思いながらももしかしたら、という思いから彼にそう伝えます。

まぁ、伝わらないんですけどね。