暗闇に咲く花




『………』


朝陽「翼!!」


『っ!!』


やっべー、今完璧に意識飛んでたよ。











なんだったんだ…?

自分から話しかけておいて固まるって…


あの女の顔が、声が頭から離れない。
この世のものとは思えないほどの美少女。

真っ黒な瞳に吸い込まれそうだった。



『/////』


全身の体温が上がっていくのが分かった。








夜月「綺麗な子だったね~」


渉「うん、一瞬固まっちゃった!!」









夜月「つーか、翼顔赤い」


不意に夜月が俺の方を見る。


『……!!うるせぇ…』


分かってるわ!!自覚してるっつーの!!






朝陽「……相変わらず純粋だね」


3人ともニヤニヤしながら俺の顔を見る。


あーもう、うぜぇ。
純粋で悪いかよ!!