たくさんの叫び声、人を殴る音。
少しずつ、少しずつ、闇烏と他の死桜連合の奴らも減ってきている気がする。
それでも周りを見渡せば、
仲間たちが倒れているのが目にはいる。
……まずい。翠嵐の奴らはあまり体力がない。
早めにかたをつけねぇと。
『……黒桜!黒蝶!黒龍!黒雷!』
腹の底から声を出せば、
瞬く間に俺の周りを幹部たちが囲む。
『……一気に終わらすぞ!!!』
「「「「おぉ!!!」」」」
その言葉と同時に敵の減るスピードが格段に上がる。
俺の背後を黒桜、烈。
右隣を黒龍、響。
左隣を黒蝶、奏。
そして俺の5歩先を黒雷、伊吹。
滅多にやらない桜花の最強の闘い方だ。
…仲間を信じているからこそ任せられるんだ。
『後ろ任せるよ』
烈「任せろ!」

