暗闇に咲く花




敵「くそっ!!」



――――ゲシッ…



さっきから五月蝿い男を最後に倒すと、
俺の周りに立っているのは烈くらい。


烈「ざっと100人くらいか?」



『あぁ、そんなもんだ』



確かに今日闘ったNo.7の奴らよりは、
だいぶ強かった。





















『とりあえず、翠嵐の手当てしないと…』





――――ブワッ…

俺が振り返ると同時に強い風が吹いた。



















?「ひさしぶりだね。紅」