響「お前らは?」 そう言われて、俺たちも自己紹介をした。 『……なんで俺らを敵対視しないんだ?雨宮』 不思議に思った…… 正統派とはいえ、族だぞ。 響「……お前らは大丈夫だと思ったから。つーか響でいいよ」 さらっと言われて言葉を失った。 『あぁ』 凄い族だな…と思った。 この学校のことを教えてもらったり、 普通の友達のように話した。 ―――バコッ…ガチャ…… 突然、西側の屋上のドアが開いた。