そして少し空いてる窓から見えた その人物にあたしは目を奪われた。 繁華街には似合わない漆黒の髪に 漆黒の瞳、すべてを惹きつける様な その瞳に鋭さを纏い一度あの瞳に 捉えられれば逃げることを許されない。 そんな人物に目を奪われた。 その瞳が一瞬だけあたしに向けられた。 そして通り過ぎて行くバイクに 繁華街はざわめき興奮で溢れ帰っていた。